あっという間に年末になってしまいました。

夏にしばらく休養＆充電したあと、秋にも「展覧会の絵」ツアーを曲目を少し変えて行ないました。
11月には久しぶりに松尾葉子先生＆関西フィルさんの演奏会にも参加。
そして恒例となった京王プラザホテル札幌でのクリスマスコンサートが、今年の弾き納めでした。

今年も各地で大勢の方にお世話になりました。

来年は1月12日の横浜・フィリアホールのニューイヤー・コンサートから仕事始めです。

皆様、本当にありがとうございました。 ぜひ良いお年をお迎え下さい。

外山啓介スタッフ一同

11月25日に広島県福山市神辺文化会館にて松尾葉子先生と

2012年、夏のツアーを無事に終えることが出来ました。
これだけの重厚なプログラムを各地で演奏させていただき、 本当にたくさんの収穫がありました。

特に後半のムソルグスキーの展覧会の絵は、 このツアーのために勉強し、初めて演奏させていただきましたが、 回を重ねる度にこの作品に魅了されていき、 皆様の前で演奏させていただく事が出来て幸せでした。

また、各地でお世話になった主催者の方々、スタッフの皆様にも 心からお礼申し上げます。

10月からはこのプログラムを少し変えてのリサイタル、 加えてまだ発表されていませんが、 わくわくするような演奏会のチャンスをいただいています。
心と体をリフレッシュして、また真摯に音楽に向き合っていきたいと思います。
皆様とまたお会い出来る日を楽しみに頑張ります。

外山啓介

夏の10箇所ツアーもいよいよ大詰め、残すは東京サントリーホール、札幌Ｋｉｔａｒａ、大阪ザ・シンフォニーホールの3箇所となりました！
念願だった「展覧会の絵」は、弾くたびに「素晴らしい曲だなあ」と思える名曲です。

様々なタイプの曲を集めた組曲なので、きっと楽しく聴いていただけると思います。
皆さんにも気に入って頂けたら、この上ない幸せです。
心をこめて演奏しますので、ぜひ会場に聴きにいらして下さい！

外山啓介

今年のプログラムは、いろんな作曲家の「幻想曲」と大作「展覧会の絵」です。
う〜ん、どれも良い曲ですね！
「展覧会の絵」は大作とは言え15曲の小曲を集めた組曲ですし、
中でも何回か形を変えて出てくる「プロムナード」は誰でもきっと耳にしたことのあるメロディですから、
決して難しくないし、むしろ「元はどんな絵なのかな？」「どこの国だろう？」とか、

色んなイメージを広げて聴ける素晴らしい音楽です。
外山本人も弾き終えた時に「あらためて良い曲だなあ！」と言ってました。

前半も、モーツァルト〜ショパン〜リストですからもちろん名曲揃い！
皆さん、是非会場に聴きにきてくださいね！

外山啓介スタッフ

さあ、次は清里で「展覧会の絵」の初披露と、小平でのコンチェルト、そして、夏のリサイタル・ツアー開幕！！
緊張感が高まってきました・・・頑張りますので、皆さんお楽しみに！！

外山啓介

昨年2月の「皇帝」から始まった２０１１シーズンも、この日のラフマニノフでいったん終了。
これほど集中的にベートーヴェンに取り組むことができ、忘れられない一年になりました。

これから６月まで、しばらくは休養と充電と勉強の時間を頂きます。
そして２０１２シーズンは大作「展覧会の絵」に挑戦、どうぞご期待下さい！

いつも応援してくださるファンの皆様、これからもよろしくお願い致します。

また会場でお会いできることを楽しみにしています！

外山啓介
スタッフ一同

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます！
ここ数年の暖冬を忘れさせられてしまうような厳しい寒さが続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日の長崎時津町でのリサイタルにて、夏から取り組んできたベートーヴェンのソナタとひとまずお別れとなりました。
古典のソナタと真正面から向き合い、たくさんのお客様の前で演奏させていただいたこと、これは僕にとってとても大きな財産になったと思います。
まだまだ未熟だなと思い知らされる部分も多かったのですが、それ以上に本当に幸せな時間でした。

各地で演奏会に携わって下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
共演して下さった方々、主催者の方々やスタッフの方々とはたくさんの時間を共有させていただきましたが、本当に温かい方ばかりで、音楽以外の面でもたくさん助けていただきました。
本当に僕は幸せ者だと思います。
２月に大阪でラフマニノフの協奏曲を弾かせていただき、しばらく充電期間に入ります。
次のツアーは、前半に様々な作曲家の“幻想曲”を、後半はムソルグスキーの“展覧会の絵”を取り上げます。
どうぞお楽しみに！

皆様にとって今年も実り多き一年となりますように。
また会場でお会い出来る事を楽しみにしております。

外山啓介